ジャムのとろみづけ

ジャムはトロッとした感じのイメージがあると思います。

ジャムのとろみづけにもいろいろあるようで、寒天やゼラチン、ペクチンを使うこともあるようですが、土井農園のジャムはとろみづけは“糖度=グラニュー糖”と“酸度=レモン果汁”を使っています。甘ければ良い、酸っぱければ良いでもなく、味も色も、そして食感も大事です。

酸度、いわゆるPH(ピーエイチ)はなかなかご家庭では測れないかもしれませんが、測定器で3.0前後を基準に酸味の少ない果物、多い果物、それぞれレモン果汁で調整していきます。

あと、水分をしっかり飛ばしてからお砂糖を加えるのもポイントです。

糖度と酸度を調整していくと、濃厚でとろみのある美味しいジャムが出来上がりです。

旬の果実やお野菜を使ってジャム作り、いかがですか?

ジップロックなど保存袋に入れ冷凍も少しずつ食べながら保存できます。

煮沸して殺菌したアツアツの瓶に出来立てジャムを入れ、軽く蓋を閉めてお湯でしばらく煮て殺菌、脱気をするとプレゼントひも出来ますね。

※瓶の熱殺菌は必ず水から入れてください。熱湯に入れると温度差で瓶が割れてしまいます。

※ジャムを入れた瓶の煮沸殺菌は、水が入らないように瓶を立てて首から下にお湯を入れてください。

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