西条柿の摘蕾、摘花の季節

今日は青空が空一面に広がり清々しい天気です。

あちこち花でいっぱいです。

そろそろ最上干柿となる西条柿の花の蕾が白く少しだけ見えてきました。

昨年は西条柿の実の収穫量が少ない裏年と呼ばれる年でした。

花芽となるふくらみの時点から少ないなあという感じでした。

今年は裏年とは反対で表年と呼ばれる実の成りが多い年です。

本当は裏年表年のないように育てなくてはならないのですが・・・。

新しく伸びた枝に今年の実になるための蕾がついています。

土井農園ではこの枝の長さが10cmより短いものは蕾を落としていきます。

10cm以上で1つ残す、20cm以上で2つ残す・・・

様子を見ながらこれから何か月もかけて摘花~摘果作業を行っていきます。

そうすることによって一つ一つが美味しい干し柿になっていく秘訣です。

たくさん実がついていてそのままにしておくと木が弱ってしまい来年実をつけることが難しくなっていきます。

干し柿づくりはまだまだ先ではありますが大事な作業です。

干し柿のご注文に関してのお問い合わせがすでに何件かありました。

申し訳ございません。

10月頃にホームページ、SNSなどで予約スタートのお知らせいたしますので、よろしくお願い板います。

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